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LINEのアニメーションスタンプを公開するとき気をつけること

  先日、妹と話をしておりまして、LINEスタンプに関するちょっと衝撃的な指摘をもらいました。作り慣れている人や、先を見越せる人には当然すぎるレベルの話です。 結論から言うと、「公開するサムネイルには、必ず文字の載っているシーンを選ぶ」ということ。もう一つは「文字を白にしてしまうとサムネで見えない」ということです。 「サムネイルには、必ず文字の載っているシーンを選ぶ」なんて当然と思う方も多いでしょうが、作っている側になると、向き合いすぎてどのスタンプがどう言う文字を入れたかなんて覚えてしまうわけですね。しかしユーザー側になれば、サムネに文字が載っていないと、どのスタンプになんの文字が載っていたか覚えなければ使えないと言う、かなり大きな問題が発生するのです。そうすると使ってもらえなくなってしまいますよね。 「文字を白にしてしまうとサムネで見えない」も改善点だな、と感じました。 全く売れておりませんが、課題は多いです。今後に活かしたいと思っています。今回は短いですが以上です。

bloggerのページ内リンク(備忘録)

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 bloggerの仕様が少し変わりました。以前よりわかりやすいところと分かりにくいところがあります。ページ内リンクは簡単になりましたが、最新のやり方がまだどこにも載っていなかったので、記載します。 目次 アンカーを作成 HTML編集に切り替える h2タグに飛ばす 1.アンカーを作成 飛ばす先のテキストをコピーする。今回は下のほうにある「3.h2タグに飛ばす」をコピー。目次の「・h2タグに飛ばす」を選択し、上部のリンクマークをクリック、「アンカーを作成/編集」を選択。 こういう画面が出る。 飛ばす先をペースト。 今回は「3.h2タグに飛ばす」とペーストし、OKを選択。 2.HTML編集に切り替える 左上の小さい▼から  HTMLビューを選択する。 3.h2タグに飛ばす 今回は、h2タグの後ろにid="test1"と入力。 <li><a href="#" id="3.h2タグに飛ばす"の"#"の右にtest1を入力し"#test1"とする。 保存する。 目次のタイトルをクリックすると、そこに飛びます。 今回は以上です。

LINEスタンプを作ってみた!(流れ編)

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 今更ながら、LINEのクリエイターズスタンプ(アニメーション )を作ってみました。今回作ってみて苦労したこと・改善点・気を付けたいことなどを備忘録的に書いてみようと思います。 どうやって制作する? Adobe Illustratorでキャラクターを描く Adobe Animateで動きを付ける 申請の苦労 発売国の範囲でリジェクト 一番安い価格設定で個数は最大に タイトルと説明文に注意 どんなワードで検索されるか 漢字・カタカナ・ひらがなで表記 タイトルと説明文はリリース後も修正できる 販売停止にしなくてOK 承認が下りたら再リリース 収益化は今後の課題 びっくりするくらい売れない 継続して作ることが大事 最後に 1.どうやって制作する? Adobe Illustratorでキャラクターを描く 私の場合アニメーションスタンプを作りたかったので、Illustratorでキャラクターを描いて、 動きをレイヤー分けして一つのスタンプに3〜4コマくらい描きました。 Adobe Animateで動きを付ける 続いてAnimateで動きを付けました。Animateの中でシンボル化してしまうと、制限ができてしまったりして、どのパーツをシンボル化するか、あるいはしないのか、あらかじめよく考えて制作する必要があります。また思ったような動きではないと、Illustratorに戻って修正したりということもありました。制作については、また別の機会に解説できたらと思っています。 2.申請の苦労 発売国の範囲でリジェクト スタンプの申請をしたら、リジェクトされたというお知らせが来たので、なんだろうとおもったら、発売国の範囲指定で不備があったようで、指示の通りの国を対象から外せばOKとなりました。 一番安い価格設定で個数は最大に クリエイターの皆さんが真剣に挑んでいるのですから、一切の手抜きは禁物です。普通のスタンプは120円から最大で40個の販売ができますが、アニメーションスタンプは250円が一番低い価格設定で、24個まで販売できます。私は16個を250円で販売してしまったのですが、リサーチ不足だったと後悔しています。アニメーションスタンプなら250円で24個がベストでしょう。 3.タイトルと説明文に注意 どんなワードで検索されるか スタンプを購入するとき、どんなワードで検索するかを想像する